私のFXライフ

移動平均線とグランビルの法則使いこなし術

数あるテクニカル指標の中で、FXで相場を読むのにもっとも多くの人に利用されているのが移動平均線です。為替に限らず、相場は絶え間なく変動し、その動きはまったく予想できません。

突発的な予想外の材料に反応して、一時的に急騰や急落をすることも多々あり、全体の流れを把握することが難しくなる場合もあります。そのようなときに相場の動きをわかりやすく把握するために、極端な値動きを排除する目的で移動平均法が利用されます。

移動平均線を語る上で、決して欠かすことができないのが「グランビルの法則」であり、この法則は実勢レートと移動平均線の動きで売り買いの信号を示す法則で、売り信号は4種類あります。

売り信号のその1は移動平均線が上昇したあとで横這いまたはやや下落に転じて、その後に移動平均線の上にあった実勢レートがその移動平均線を上から下に抜けた場合です。

売り信号その2は、移動平均線が下降しているのにもかかわらず、その下方にあった実勢レートが移動平均線を下から上に抜けた場合です。

売り信号その3は、下落基調の移動平均線よりも下にあった実勢レートが、移動平均線まで上昇したものの、移動平均線まで到達することができず、その目前で再度下落に転じた場合をいいます。

売り信号その4は、移動平均線が上昇しつつある場合であっても、実勢レートが移動平均線から上に向けて大きく乖離している状態をいいます。この法則を頭に入れて、実際のトレードに活用できるようになると、勝率はアップしてくるはずです。